2024/10/21
2024/08/21
2024/07/02
元岡きらきら保育園は、『こどもを真ん中に』という理念のもと、環境をしっかり整え、一人ひとりの心に寄り添った丁寧な保育を行っています。乳幼児期は、人格を形成する上で大切な時期であり、その時期に関わった人は子どもに大きな影響を与えることになります。子どもはあらゆる可能性を持って生まれてきますが、かけがえのないその可能性が広がっていくための環境づくりにおいて最も重要なことは、どのような人と関わり、どのような環境で過ごすかということだと考えています。そのためにも子どもが自由に学ぶきっかけがたくさんある環境づくりに力を入れています。先生が知識を与えるだけでなく、自ら活動を選び取り、夢中に、真剣に取り組む経験をたくさん積み重ねることによって、「創造する力」「自ら学ぶ力」を育んでいます。
当園では「立腰教育」を生活の中に取り入れて実践しています。立腰教育は、心を育てるには最良の教育です。なお、立腰教育は、生活習慣(精神)の基礎となるもので特別な保育活動というわけではありませんので、保育活動は前述したように整えられた環境の中で、「遊び」を中心にしながら、子ども達の「やってみたい!」が満たされる充実したものにしたいと思っています。このように、「夢中に遊ぶ=動」と「立腰=静」を毎日積み重ねていくことで人としての根っこ(土台)がよりしっかり育っていくのです。